今月中には覚えておきたいお金事情!~新人薬剤師に向けて~

初めまして。

新米薬剤師たまごときゅうりです。

今回はもう四月も後半戦に差し掛かると言う事でお金事情について記載していきたいと思います。

4月と言えば新しい季節ですね!新人さんも入ってきたり、人の入れ替えも多い季節です。そんな中でお金について言及してくれる方っていうのは基本的にいないですよね笑

それなので、新人さんに覚えてもらいたお金の話をしたいと思います。

①給料は言われた額は手元に来ない

②保険料や税金は思ったよりも高いよ!!

③組合費や福利厚生費も考えてね!

以上三本立てでお送りしたいと思います。

①ですが、そろそろ新人の皆さんは初めてのお給料、初任給がもらえたりもらえなかったりしているのではないでしょうか。入社する前に募集要項とかで月給がいくらとかは把握して入社していると思います。しかし、その額のお金が振り込まれると思ったら大間違いです。提示されていた額のお金から社会保険料や所得税などが引かれます!!その為、万単位で額面のお金よりも少ない金額が振り込まれます。なので、覚悟して給料日を迎えてください(´;ω;`)

②さて、税金や社会保険料が引かれると書きましたがどれくらい引かれるのかと言うと、所得税は10%~20%です。金額にして5000円~9000円ぐらいだと思います。さらに、社会保険料と言われる保険料も取られてしまいます。こちらはさらに高くて2万円後半~3万円ぐらいだと思います。ここまではわかっているよ!って人も多いと思います。では、この引かれた金額が来年も貰えるのかと言うと違います。ここには含まれいない項目、住民税があるのです。こちらは10%ぐらいの税率ですので2年目は1万円ぐらい、3年目で2万円ぐらい引かれると思います。その為、3年目までは昇級よりも税金の額の方が多くなるので年収ベースではあがらないです(´;ω;`)

③こちらは会社によりますが、組合費や財形貯蓄、ストックオプションなどの福利厚生費や組合費がかかるところもあると思います。その分、手取りが減ることもあります。厳密にはストックオプションや財形貯蓄は減ってるわけではないですが。ただ、自由に使えるお金が額面よりは少ないという意味で減ると表現しています。金額は会社によりまちまちだと思いますがそういった項目もあるよと覚えておくと便利だと思います。

まとめとして、所得税や住民税、社会保険料、組合費や福利厚生費によって手取りは総額3万円~6万円程度まで減ると言う事です。もちろん年収があがれば税金なども上がっていくので思っているほどお金は増えないです。なので、お金は計画的に貯金、投資、お買い物と気を付けて使用していきましょう。

大きなことも一歩から。皆さんと一緒にお金の勉強もしたいです(笑)

 

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